ふるさと納税のアフィリエイト(2017年8月)

8月 9, 2017

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去年(2016年)に初めて自分でふるさと納税をして、いろいろと頂きました。せっかくだからと当ブログにもアフィリエイトリンクを貼っていたのですが、一年でアフィリエイトの状況が変わっていたようです。

ふるさと納税の選び方

ふるさと納税は自分が住んでいる自治体には行えないのが基本ですので、全国の自治体のどこかを選ぶことになります。情報源としては大体以下のものがあります。

  1. ふるさと納税サイト
  2. ふるさと納税情報誌
  3. ニュース、雑誌
  4. ブログ記事
  5. 個別自治体のウェブサイト

ふるさと納税専門のサイトもしくは情報誌が一番使える情報源だと思います。

ふるさと納税制度(総務省ウェブサイトより)

ふるさと納税専門サイト

代表例は「ふるさとチョイス」です。最初のうちは政府機関が作った公式サイトだと信じていました・・・。私だけではないはず

他にも、「ふるなび」「さとふる」などの専門サイトや、ANA・楽天・Yahoo!といったサイトにも特設ページがあります。

どのサイトから選ぶか?

この中でどこを選ぶかは掲載自治体の質と量、情報量、サイトの使いやすさによる、と言いたいところですが、やはりインターネット上にニュース記事やブログ記事として露出する頻度には大きく影響されると思います。

掲載される自治体側だって、あまり見られないサイトよりも人気サイトのほうが良いはずです。

私の場合は、

  1. 欲しいモノをインターネットで検索し、あれば応募
  2. 次に欲しいカテゴリーのものを専門サイトで検索して
    1. 良さそうなものを選ぶ
    2. 条件が良いものを選ぶ
  3. 調整用で決まった金額の返礼品を専門サイトから選ぶ
    1. 条件が良いサイトを利用する

という優先順位でふるさと納税を選びました。一番利用額が大きかったのは、たぶん自治体の自主サイトで、次に「ふるなび」、「楽天ふるさと納税」、「さとふる」の順でした。

アフィリエイトとふるさと納税

自治体のサイトでふるさと納税した分は欲しいモノを探してたどり着いた結果で、次点で欲しかった家電製品を多く扱っていた「ふるなび」の利用額が多かったです。

「ふるなび」を使う額が大きかった理由はもう一つあって、自己アフィリエイトが可能で結構割合が大きかったことです。自己アフィリエイトに限定しなければ、本当は「楽天ふるさと納税」が一番キャッシュバックされるのですが、欲しいものがより多かった「ふるなび」でふるさと納税を多く行いました。

結果的には「ふるなび」の利用額が大きかったものの、最初はサイトも使いにくいしインターネット上への露出もなく、利用は考えていなかったのです。「ふるなび」を知ったきっかけは「ふるなび」のアフィリエイトを貼ったブログでした。

ふるさと納税を始めてから私も当サイトにアフィリエイトリンクを貼り始め、年末には当サイトからふるさと納税をしてくださった方もおられました。今やインターネット広告の影響力はテレビに匹敵するらしいという調査結果もあります。

マーケットリサーチ事業などを手がけるGfKは5月17日、デジタルメディア広告が消費者の購買行動に与える影響力は、TVや紙媒体などマスメディアの広告と同程度に達しているとする調査結果を公表した。

世界20か国の18歳以上、合計2万人を対象に、広告や宣伝が購入の意思決定に与える影響を調査した。

その結果、テレビや紙媒体の広告の影響を受けたと回答した人は31%。デジタルメディアの広告に影響を受けたと回答した人も29%だった。

インターネットはすごいですね。(デジタルメディアって、インターネットということで、よいのでしょうか?)

2017年のふるさと納税アフィリエイト

2017年も半ばになり、ふと気づけば当サイトに貼っていたふるさと納税のアフィリエイトが無効になっていました。「ふるなび」が、利用していたJANetからなくなり他のASPに条件が悪くなって登録されているだけになってしまいました。

今年もふるさと納税の情報を調べたいと思っているので、私が契約しているASPの中でふるさと納税をリストしてみました。

利用できるASPは、A8.net、JANet、アクセストレード、afb(旧アフィリエイトB)、バリューコマース、Link-Aです。一般的なASPではないですが、「楽天ふるさと納税」も楽天アフィリエイトができます。

A8.net



日本最大級ASPのA8.netですが、ふるさと納税に関してはアクセストレードやバリューコマースの後塵を拝しています。

さとふる


「さとふる」でふるさと納税!

オーソドックスで見やすいサイトだと思います。扱っている自治体は他よりも少なめで、基本的に食品が多いです。

noma-style

ブランドが貰えるふるさと納税ノーマスタイル
だいぶ突き抜けたサイトで、福島県南相馬市への支援という名目ですが、各種ブランド品が返礼品として貰えるようです。南相馬市へのふるさと納税のはずですが今一つはっきりせず、南相馬市のサイトでは「楽天ふるさと納税」が掲載されています。

(2022年12月更新:noma-styleのふるさと納税は既に終了しており、同じドメインで別のサービスに切り替わっています)

JANet(ジャネット)

最近まで「ふるなび」「さとふる」があったのですが、JANetはあまり見るべき点がありません。

アクセストレード

アフィリエイトのアクセストレード

最近まで、サイトがあまりにも使いにくくて使っていなかったASPです。サイトもリニューアルして使いやすくなっています。ふるさと納税の案件が多いです。

noma-style

A8.netにもありましたが、条件は同じです。

(2022年12月更新:noma-styleのふるさと納税は既に終了しており、同じドメインで別のサービスに切り替わっています)

さとふる

A8.netやJANetと同じ条件です。

ふるなび

通常の寄附とグルメポイントと別れています。通常寄附は以前のJANetよりも低い条件ですが、グルメポイントは同じです。

afb

残念ながら一つもありませんでした。

バリューコマース

アクセストレードと全く同じラインナップでしたが、リンク作成機能がある分優れているかなと思います。

ふるなび

MyLinkで好きなテキストと画像に置き換えることができるので、便利です。その他の条件は他のASPと同じだと思います。(アクセストレードでは、ウェブサイト上の素材を使用不可になっていたので・・・)

グルメポイントというレストラン利用権的なものだけ分かれています。

noma-style

わざわざバリューコマースを選ぶほどではないですが、使いやすそうです。

(2022年12月更新:noma-styleのふるさと納税は既に終了しており、同じドメインで別のサービスに切り替わっています)

さとふる

上に同じです。

Link-A

新興ASPです。一部に人気があるようなので登録してみましたが、ふるさと納税案件はありませんでした。

現状ではバリューコマース?

2016年~2017年前半まではJANetが良かったのですが、提携が終了したようで今はバリューコマース(かアクセストレード)が良さそうです。