バックアップ用とまではいかないけれど、データを運搬したりインストールメディアとして使ったりするストレージとして、長い間USBフラッシュメモリを使ってきました。
値段も安く使いやすいので重宝していますが、最近はUSB接続のSSDも安くなっていて、USBフラッシュよりも良いという話もあるので、見ながら購入を検討してみました。
USB接続SSDが熱いかも?
速くてよさげな予感がします。上の動画では一番のおススメはBuffaloという結論でしたが、謎ブランドのRaoyiとKexinも悪くないという話でした。
USBフラッシュとUSB SSDの違い
USB SSDのほうが速いのはわかりましたが、違いはあるのでしょうか?

USBメモリ型SSDは、いわゆるUSB SSDを小型化したものだ。それほど頻繁に抜き差しされることを想定しておらず、異なるマシン間のファイルのやり取りではなく、挿したマシンの容量拡張に使われることを想定している。そのためWindows上から一般的なローカルディスクのように認識され、“ほぼ内蔵SSD”のように扱える。GPT形式やダイナミックディスクへの変換も可能で、パーティション操作の自由度は高い。また、LinuxといったOSのインストールメディアとして利用する場合、USBメモリでないと利用できない可能性はある。今回、USBブート可能なメディアを作成するツール「Rufus 3.13」において試したところ、手持ちのUSB SSDは3台とも認識されなかった(ただWindows 10のメディア作成ツールは問題なく認識した)。
Rufusで使えないなら結構痛いのですが、Rufusで使えないのは誤消去防止の意味合いが強いようで、オプションで設定可能でした。
ポータブルデバイスではなく普通にストレージとして使っているドライブをフォーマットしてしまわないように選びにくくなっています。良いですね。
小容量のUSB SSD
小容量のUSB SSDだとUSBフラッシュメモリよりも同容量で安く購入できるのでとても良い予感がします。
- RAOYI 120GB 3119円(5%クーポン適用後2963円)
- KEXIN 120GB 3279円(5%クーポン適応後3115円)
- BUFFALO 120GB 3080円
- エレコム 120GB 2198円(ホワイト)・2376円(ブラック)
動画で紹介されていた中国製っぽい2製品は期間限定の5%オフクーポンで今でも売られていましたが、BUFFALOのSSDは販売が見当たりませんでした。代わりに売られていた製品(SSD-PG120U3)は、中国製のものより安いですが遅くて大きいのでちょっと微妙です。
今回売られていたBuffaloよりもさらに安く、エレコムのSSDが出ています。同じく中国製品よりも大きいですが、安いです。Buffalo製品の方がコネクタ部分が良い感じなので好みですが、圧倒的な安さです・・。つい購入してしまいました。
日本製を高品質で選ぶのは過去のこと・・・?
PC製品全体的に何となく最近思うことですが、以前は品質で選べば日本製で価格で選ぶなら仕方なく中国製、だったのがいつの間にか、価格・サポートで選べば日本製で機能で選ぶと中国製、というようになっている気がしてなりません。
最近手にいれた静電容量式キーボードとかはちょっとそんな感じがする製品の一つで、東プレもごく最近無線も出しましたが、中国製のNizだと以前からBluetooth接続キーボードがあり、価格も同じくらいだったです。東プレ、今から出すならLogicoolのBoltとか一部のUnifyingで可能なEASY SWITCHのように3台のレシーバー間で切り替え可能、みたいな機能をつけて出して欲しかったです。。。
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