Amazon Product Advertising API(アマゾンAPI)とウィジェット
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あまり収入になってはいないのですが、当サイトを含めていくつかのサイトにアマゾンアソシエイトのリンクを貼っています。
このサイトの場合は、アマゾンAPIを使うのはプラグインを通じてリンクを取得するときだけなのですが、不特定の商品に対しての意図したリンクを動的に取得するにはAPIの利用が欠かせません。
Amazon Product Advertising API(アマゾンAPI)
長いので通称アマゾンAPIと呼ばれることもあるアマゾンの商品検索APIは、かなり高機能な検索をすることができます。
ただ、売り上げに応じて上昇しますが一時間ごとのリクエスト数がアカウントごとに制御されている(サイトごとではない)ため、利用するには注意が必要になります。
APIの応答を自分のサーバーにキャッシュしないといけませんが、画像キャッシュ、ユーザーデーターをキャッシュしてはダメで、画像へのリンク、商品へのリンクは24時間までOKとなっています。
アマゾンAPIの代替
面倒なので、アマゾンAPIの代わりに使えるウィジェットがあります。こちらはAPI利用ではないのでAPIの制限にはかからないはずなので、それなりに使えるはずです。
AmazonおまかせリンクやAmazonライブリンクは、表示されるリンクの関連性がちょっと怪しいのですが、とりあえず置いておくには良いと思います。
ただ、とりあえず置いてあるリンクから購入してくれる人は稀なのです。特にアドセンスなどのもう少し賢い広告がおいてある場合にはほとんどクリックしてもらえません。
あと、このウィジェットはサイト内に別サイトの内容を表示させるiframeか、動的に内容を表示するJavascriptで作られるため、ページの表示速度をかなり下げてしまうのと、アマゾンアソシエイトが完全にはSSL対応していないため、ミックスコンテンツのエラーを生じる原因になるという問題もあります。
サイト内にきれいに取り込むためには、断然アマゾンAPIのほうがお勧めです。
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