【XBOX One】NATがOPENにならない場合

かなり前にXBOXのNATをOpenにする方法、Double NATによるModerate状態から脱却する方法を記事にしたことがあります。(2015年)

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XBOX OneのNATを設定してもOPENにならない場合
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当時はそれでうまく行っていたのですが、最近は同じ方法ではOpenにならなくなってしまっていましたが、ルーターの変更で治りました。

NAT type: Moderate

以前は、ルーターの設定で「Xbox向けにポートを開く」ことでXboxのNAT設定をOpenにできていました。

でも、最近は同じ設定をしてもDouble NAT detectedで、Moderateになってしまっていました。

Double NATって?

そもそも、このDouble NAT detectedのエラーは何か、ということですが、ゲームメーカーのUBIのウェブサイトにわかりやすく書いてありました。

https://support.ubisoft.com/ja-JP/Article/000062048

「ダブルNAT」は簡潔に言うと、ルーターは直接インターネットへ接続されていませんが、別のルータへ接続されているという状況です。従って、ご利用のルーターはパブリックIPアドレスを受け取っていないということになります。これは、ご利用のルーターがインターネット上のゲームサービスからルーターを直接見ることができないため、問題を引き起こします。

オンラインゲーム以外では、それほど問題にならない現象ではあるんだと思います。余分にルーターが挟まっていて、サーバー側からの接続に障害がおこる場合があるということですね。

ポートフォワーディング

これを解消する方法の一つが、ポートフォワーディング設定です。以前はうまく行っていたのですが、最近はダメでした。

このような場合、こちらのFAQで説明されているように2番目のルーターのポートを1番目のルーターのIPアドレスへ転送することにより、問題を回避できます。これにより、通信が両方のルーターを介して直接移動し、パブリックIPアドレスに到達できるようになります。ただし、これは最初のトラブルシューティングの間に、ゲームプラットフォームへすでに1番目のルーターがポートを転送している場合にのみ機能します。まだそれを行っていない場合は、こちらの手順を始めることを推奨します。

2番目のルーターが届かない場所にある可能性があります、例えばご利用のインターネットサービスプロバイダまたはネットワーク管理者側にある場合です。この場合、構成に関するヘルプが必要な場合があります。転送プロセスの代わりに、ISPまたはネットワーク管理者にパブリックIPアドレスを直接要求できます。

以前はできていたので、最近は必要なポートが増えているのかもしれません。もしくは、UBIのページにある「2番目のルーター」の何らかの設定のせいかもしれません。

無線LANルーターを追加した

ここでいう2番目のルーターですが、基本的に家の中にあるわけではないです。使っているインターネットのサービス側にあります。今の私の環境ではインターネットは建物共有で使われていますので、個々の家庭にグローバルIPアドレスが振られることはありません。

無線LANルーターが一つ余ったので、家のインターネット接続用LANポートに余りのルーターを接続し、ブリッジモード(ASUSのRT-AC1200HPではAPモード)で起動してそこからWIFIを飛ばしてXbox One Xに繋ぎつつ、有線で元からの無線ルーターに接続しました。

家の中にWIFIが2系統できてしまうので、ただでさえ混線が問題になっているので大変ではありますが、無事にNAT Openになりました。

「2番目」の施設ルーター側で割り当てプライベートIP数が制限されている場合は、そもそも難しいと思います。

直接ルーターをブリッジモードにしなかった訳

ルーターを直接ブリッジモードにしても同じことはできそうです。直接ブリッジモードにしないで、ルーターを追加した理由は、

  1. XboxはWIFI接続している
  2. 家の中にNASやネットワークプリンター、Chromecastなどがある

の2つです。WIFIではなく有線LANであれば、ルーターではなくてハブでXBOXと無線LANルーターへの分配でもいいかもしれません。

家の中に、同じ施設内の他の人から使われたら嬉しくないNASやプリンター、その他機器が何個か設置されています。もし、ブリッジモードにしてしまうと、それらの機器も、建物内の他世帯からも見えてしまう可能性はあって、怖いのでやめておきました。

自分のほうから見つけられる機器一覧に他世帯のルーターがないので、多分外からも見えないようになっているのではないかとは思いますが、心配ですので、Double NATでも問題ない機器はルーターの後ろに隠しておきます。アンドロイドアプリのFingで表示した画面ですが、建物のルーターがYAMAHAのものということと、他の接続機器の種類とIPアドレスが表示されるので便利です。

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