≪≪この記事をすべて読むには約 4 分かかります≫≫
「ふるなび」は初期のころから利用額に応じた利用者還元を行っていたふるさと納税サイトの一つです。時期によって還元率が異なりますが、5%以上は期待できると思います。
家電製品等の返礼品を他のサイトより多く取り扱っていましたが、規制が強化されて他のサイトと比べてすごく品ぞろえが良いと言い切れなくなりました。それでも、使いやすいですしおすすめできるふるさと納税サイトです。
他サイトの比較はこちら:ふるさと納税の仲介サイトいろいろ【ふるさと納税2020】
ふるなび
返礼品の種類
2020年11月4日現在、自治体数500以上、返礼品数117,971とかなりの返礼品がラインナップされています。ただし、楽天ふるさと納税が大きく伸びているため、楽天ふるさと納税に自治体数、返礼品数ともに抜かれて大きく離されてしまっています。
支払い方法
自治体によって異なります。「ふるなび」のサイト上からクレジットカード支払いが可能な自治体も増えていますが、Yahoo!公金支払い経由の支払いの自治体もあります。Yahoo!抗菌支払いではクレジットカードが使用できる場合もできない場合もあるはずです。
Amazonギフト券の還元は、「ふるなび」上もしくは、Yahoo!公金支払いでクレジットカード支払いを行った場合のみですので注意が必要です。
ギフト券の還元
時期によりますが、2020年10月は5%(クラウドファンディング6%)でした。2020年11月も同じで5%(クラウドファンディング6%)ですが、ふるなびトラベルは7%です。
申請期間に注意
高還元率ですが、キャンペーン分のAmazonギフト券は翌月末あたりに「付与予定」に記載されるようになり、翌々月に「付与可能」になります。そして、6か月後に無効になります。
ふるさと納税サイトはふるさと納税の時期以外あまり見に行くことがないため、忘れてしまう可能性があります。私も残念ながらかなり多くのポイントが失効してしまいました。
各種サービスが充実
指定金額まで自動で返礼品を選んでくれるコンシェルジュサービスがあったり、寄附金額を有効期限なしで貯めておいて後日使うカタログサービスがあったりします。カタログサービスは自治体を指定する必要があるので、目標の返礼品が一年では達成できない場合には有効です。(ただ、翌年も同じ返礼品が必ずあるとは限りません)
条件によっては楽天ふるさと納税より高還元率
楽天市場をあまり使わない方、楽天カード等の楽天スーパーポイント付与アップの条件を満たしていない方は、「ふるなび」のほうが楽天ふるさと納税よりも高還元率になります。
また、楽天はキャンペーンが非常に複雑な上に、表示された付与ポイントが飽和してしまうこともあり、油断できません。「ふるなび」はかなり安定して高還元率を達成できるのでお勧めできます。ただし、2020年11月4日現在、「ふるさとプレミアム」のほうが還元率が高いです。
コメント