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新しいデジカメを買いました。当初から気になっていたオリンパス(Olympus)のOM-D E-M5 Mark IIです。
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正直、毎日200円くらいずつ値下がりしているので、買い時かというと微妙なところでしたが、写真を撮りたいイベントに間に合わせるためにこの時期に購入です。
Olympus E-M5 Mark II
E-M5 Mark IIは初代OM-DのE-M5のアップデート版です。アナログカメラではフィルムに当たる撮像素子は初代E-M5と同じもので1600万画素ですが、カメラの機能としてはだいぶ新しくなっています。
E-M5 Mark IIにした決め手は、
- 今まで使っていたマイクロフォーサーズ
- 軽量小型
- ボディ内手振れ補正5軸5段
- ライブコンポジット機能
- HDR撮影
- 液晶ビューファインダー(EVF)
- バリアングル背面液晶(横開きで裏返せる液晶画面)
- ハイレゾ撮影(8回撮影して合成することによる低ノイズ高解像)
です。
レンズキットの価格からレンズ価格を引くと、旧型のE-M5が約3~5万円と安いですが、現状のフラッグシップE-M1が約6~8万円、最新機種のE-M10 Mark IIが約7~8万円で、E-M5 Mark IIは約7~9万円程度と同価格帯です。
旧型E-M5以外は2015年11月までJCBギフトカードで1万円分のキャッシュバックがあるので、新旧E-M5の価格差は1~2万円くらいです。

の記事で書いたように、フラッグシップ機のE-M1にも魅力があったのですがパナソニック製CMOS(撮像素子)ではなくソニー製CMOSを使いたかったこと、ハイレゾ機能、バリアングル液晶でE-M5 Mark IIを選びました。
E-M1に関しては、来年2016年にE-M1 Mark IIが発売されるという噂があるので、Mark IIが出たら大きく値下がりしそうだということもあります。
延長保証をつけた理由
前の投稿でデジカメに延長保証は必要か?を考えました。延長保証があって困ることはないけれど、保証内容が保証会社に依存する上、修理するとしてもオリンパス機の場合もともとそれほど高くなさそうだったので、結論としては延長保証のメリットは大きくないと思いました。
それでも、結局「5年自然故障+物損」保証をつけてしまいました。
理由は、安かったからです。
なぜかわかりませんが、価格.comで最安値付近の販売店で、5年自然故障が1080円、5年物損が1620円で付けられたのです。
今見たら、価格自体は1500円くらい安くなっていましたが5年故障7000円、物損つきで11500円に変わっています。
10000円だったら入らなかったと思います。保証会社はPWJ(プロダクト・ワランティ・ジャパン)という低価格を売りにする通販店が多く利用しているところです。
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