アンチウイルス+ファイアウォールソフトのComodoのInternet Security Premiumが使いやすいので、この数年お世話になっています。
インストーラーについてくるアシスタントソフトのGeekBuddyがポップアップをたくさん出す上に不要なエラーをたくさん検出してくれるので鬱陶しいです。無料のアンチウイルススイートなので仕方がない面もありますが、あまりにも面倒です。
インストールしなければ問題が起こらないのですが、今回は間違ってインストールしてしまい、消すのが大変でしたが、何とか消すことができたので、方法を書いておきます。
以前のGeekBuddyは簡単に消せた
数年前にも間違ってインストールしてしまったことがあります。そのときはアンインストールが簡単にできました。
インターネットを検索して出てくるように、コントロールパネルからアプリケーション一覧を表示して、アンインストールを選択するだけで、きれいに消えてくれていました。
消えない・・・・
今回間違って入れてしまったGeekBuddyは消えません。
2016年6月1日追記:「アンインストール」はないけれど、「変更」から進んでいくと「REMOVE」を選べるようになるとコメント欄でいただきました。自分では試していませんが、今でもこの方法で消せそうな気配です。下の記事は要らない子かもしれません。。。
Windowsアプリアンインストーラー

アンインストールが選べない
Comodo Internet Security Premiumのインストーラーを起動してもアンインストールできませんいたし、Internet Security Premiumを何度かインストール・アンインストールしてみましたが、消せませんでした。
タスクマネージャー
仕方がないので、ウィンドウズのタスクマネージャーからサービスとバックグラウンドアプリを停止してみましたが、ポップアップは続きます。
インストールフォルダ
インストールフォルダを見ても、インストーラーやアンインストーラーらしい実行ファイルはありません。
最終手段の一つで、ウィンドウズがエラーを出してもよいので、インストールされているフォルダを消してしまおうと試しましたが、すべてのファイルがロックされていて消せません。
AdwCleaner
よいレビューを時々見かけるアドウェア削除ツールのAdwCleanerも試してみました。
昔のバージョンではGeekBuddyを検出していたらしいので、期待していましたが裏切られてしまいました。なんとアップデートでGeekBuddyが削除対象から外されたらしいのです。何かの力関係でしょうか?
GeekBuddyを消せた方法
最後にたどり着いた方法は、GeekBuddyを単独でインストールしてアンインストールしてみることでした。
公式ウェブサイトに飛び、インストーラーをダウンロードします。
Download Trialをクリックしてトライアル版をダウンロードします。
ダウンロードされたファイルを起動すると、インストールの変更というのが選べるので、クリックしてみると、インストールされたGeekBuddyを削除することができました!!
ゴミも残っていないようです。
コメント
コントロールパネルの「プログラムと機能」からGeekbuddyを探して
右クリックすると<変更>しか出てきませんが、変更をクリックして進むと
removeが選択できます。削除したい理由を選んでremoveすると、
めでたく消えます。
全然気づきませんでした。この記事のようなまだるっこしいことをしなくても大丈夫なのですね!!
わざわざ入れて試すのは気持ち悪いので、次に間違えて入れてしまったときか、使わないパソコンを弄れたときにやってみます。
貴重な情報ありがとうございました。
いえいえ、こちらこそありがとうございました。
こちらのページがヒントになって解決することができました。
レジストリを弄ろうかと思いましたが、この記事に「インストールの変更というのが
選べるので」とありましたので、コントロールパネルで<変更>をどんどん進んで
みました。それにしてもアンインストールを隠すとは、COMODOの姿勢には
がっかりです。ちなみにOSは、Windows10です。