Windows 7がでてしばらくして、Google謹製の日本語入力「Google日本語入力」が2009年12月3日にベータバージョンで公開されました。当時は結構衝撃的で、「無料でこれほどか!」と思った気がします。
Windows 7を使っていたときは、いつもGoogle日本語入力を入れていた覚えがありますが、Windows 10になって、そういえば一度も使っていませんでした。
Microsoft IMEは結構お気に入り
Windows 10に標準搭載されているMicrosoft IMEは結構お気に入りです。以前のバージョンでは出なかった専門用語的なものもかなりはいっていますし、カスタマイズをしなくても結構使えます。
一時期、ATOKを買って使っていたのですが、なんだかんだとMicrosoft IMEを使っていました。
Google日本語入力
どちらかというと、スマートフォンの日本語入力システムのイメージが強くなってきたGoogleの日本語入力ソフトウェアですが、Windows版ももちろん残っています。
日本語入力の精度は悪くないのですが、使い勝手は控えめに言って、良くないです。
変換候補が変な場所にでる
まず、変換候補がカーソル位置に出てくれません。
これは、慣れたら、使いやすい、の、かな???でも、
ちょっとこれは無理です。
入力状態が常に白
他のIMEと違って、言語バーを独立して表示はできず、タスクバー内に固定のようです。
Windows10のタスクバーは標準でグレーです(いつもグレーだと思う)が、入力状態の表示が白い文字固定です。
よく見ると「A」と書いてあります。公式で質問がありましたが、返答はなかったようです。
タスクバーの色を変える方法
タスクバーなどの色を変えれば、見やすくできます。
まず、タスクバーを右クリックして、タスクバーの設定、左の個人用設定から「色」を選ぶか、デスクトップエリアを右クリックして個人用設定を開き「色」を選びます。
最初は色が「白」になっていますが、これを「黒」に変えるとタスクバーの色も変わります。
このとき、下の方に、スタートメニュー・タスクバー・アクションセンターをアクセントカラーにするというチェックボックスがあるので、好みの色に設定できます。なぜか、Windowの標準カラーが「白」だとチェックボックスは無効のままです。
Google IMEのためにカラーを替えたいならいいかも?
半角英数モードでも変換される
ひらがな入力モードは変換があるのは当然ですが、半角英数モードにしたときにも変換されます。
候補を出してくれますが、そのまま半角英数のままです。変換可能状態なら、F6~F10の変換が効きますが、私はわざわざ半角英数モードにしたなら無変換で入力したいです。
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