2016年も目移りするほどたくさんの返礼品から選ぶことができるふるさと納税制度ですが、パソコンをいただける自治体に関しては、当初は選択肢が少ない状態でした。
少しづつ返礼品に追加されてきましたが、直販パソコンを主に扱うマウスコンピューターの工場がある長野県飯山市が8月8日にラップトップ・デスクトップパソコンを追加していました。

飯山市ふるさと納税(ふるなび)
飯山市のふるさと納税
長野県飯山市にはマウスコンピューターがあるので、コンピューターを返礼品として取り扱っています。2016年は、組み立て体験ができるふるさと納税がありましたが完成品のよさそうなモデルはラインナップされていませんでした。(組み立て体験をできない場合でも完成品を送ってくれます。)
モデル追加(ふるなび)
ポータルサイト「ふるなび」限定で返礼品として選択することができるラップトップ・デスクトップパソコンが複数機種追加されました。数量限定と記載はありますが、何台残っているかはわかりません。
(リンク先は長野県伊那市ページですが、右下に「長野県飯山市特集」のリンクがあります)
追加されたモデルの特徴
追加されたモデルは、タブレットにもなるラップトップと、11.6インチラップトップ、15.6インチのラップトップ、スリムタワーのデスクトップです。
残念ながらウルトラブック的なモデルは入っておらず、11.6インチのラップトップはCeleron搭載でCore iシリーズではありません。15.6インチモデルも一番良いCPUを搭載しているものでもCore i5-6300HQでCore i7の選択肢はありません。
ただ、15.6インチモデルはブルーレイ書き込みもできるドライブ内蔵、nVidiaのGTX 950M(内蔵よりはだいぶ良いが最新ゲームには物足りない)が搭載されていて必要十分ではあります。
また、全モデルにマイクロソフトオフィスが付属していて、さらにHome & Businessなのでパワーポイントが使えます。この辺りはビジネスモデルに力を入れているメーカーらしい特色ですね。
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