まだまだ使うWindows 7、体感速度をキープする

世間ではWindows 10が発売され、Windows 7/Windows 8.1の正規ユーザーは2016年7月28日(か29日)まで無償アップグレードを受けることができます。

一方、Windows 7は2015年1月13日で「メインストリームサポート」が終了され、セキュリティアップデートのみが続く「延長サポート」期間に入りました。(2020年1月14日まで)

Cleaning-Windows

Sponsored link

使い続けることでの体感速度の低下

新しくパソコンを買った時には、たいてい「なんて快適なんだろう」と思うものです。新しく買ったパソコンのほうが性能が高い、というのも確かにありますが、古いパソコンが遅くなっていたという面もかなり大きいのです。

メンテナンスソフトを使っても、元通りのスピードを維持することはたぶんできませんが、いくつかのポイントを押さえることで、体感速度低下をある程度食い止めることができます。

  1. 自動起動ソフトウェアを見直す
  2. 自動起動サービスを見直す
  3. HDDのデフラグ、SSDにはTRIMを行う
  4. デスクトップ上に大きいファイルを置かないようにする
  5. HDD/SSDの空き容量が一定以下にならないようにする
  6. 一時ファイルを削除する
  7. 使うアプリが増えたら、HDD/SSD/メモリの増設を考える

自動起動を見直す

Windowsが起動したときに一緒に起動するサービス(バックグラウンドで働く)とアプリを減らします。

サービスの場合、必要なものを消してしまうと、

  • 不具合が起こる
  • 最初に使うときに時間がかかる

のどちらかになります。

アプリをスタートアップから削除した場合、常駐が必要なもの、たとえば、Skypeで着信する、DropboxやGoogle Photosを同期させる、などの機能が働かなくなります。

デフラグ・TRIM

HDD(ハードディスクドライブ)の場合にはデフラグ、SSD(ソリッドステートドライブ)の場合にはTRIMを行うことで速度低下をある程度抑えることができます。

デフラグは、ファイルがばらばらに保存されている場合にできるだけ連続させるように移動したり、よくアクセスされるファイルをディスクアクセスが早い場所を選んで配置してくれます。

TRIM(トリム)は、SSDの性質上「使用済みの場所」に上書きできずに遅くなるという欠点を緩和するために行います。

Windowsなどのシステムでは、ファイルを削除したときに削除されるのは、どこにファイルを保存しているか、という情報だけです。HDDでは一旦使われて廃棄されたファイルがあった場所に上書き保存できますが、SSDでは一旦全て削除する作業が書き込みの際に加わってしまうので、徐々にアクセスが遅くなってしまいます。これを、TRIMを行うと事前にまとめて削除してくれるので、アクセス速度を保てます。

デフラグ

Windowsにも標準でデフラグソフトが付属しています。

  1. マイコンピューターを開きます
  2. どれでも良いのでドライブを右クリックします
  3. コンテキストメニューから「プロパティ(R)」を選びます
  4. プロパティが表示されたら、上部のタブで「ツール」を選択します
  5. 「最適化する」ボタンを押せばデフラグツールを起動できます
  6. 「ディスクの分析」「ディスクの最適化」を好きなドライブで実行します

管理者権限が必要なので、環境によっては管理者にやってもらう必要があります。デフラグは長い歴史があり、ソフトウェアが発達しているのでWindows標準のものではなくフリーソフトウェアでも良いので別のものを使うほうが幸せになれます。

TRIM(トリム)

初期のSSDでなければ、TRIMに対応しています。Windows 7ではTRIMを行うための準備はできているのですが、TRIMを行うことはできません。

汎用のツール「TxBENCH」のようなものを使うか、使用しているSSDのメーカーからTRIM用のアプリが配布されていますのでダウンロードして使います。

私の場合は、CrucialのSSDはTxBENCHでTRIMできましたが、OCZのSSDはできませんでした。

デスクトップのファイルを整理する

パソコンを使っていると、「ちょっとだけ置いておこう」と思うファイルが出てきます。ちょっとだけ、と思って忘れてしまい、気づくと大量のファイルがデスクトップに溢れてしまうことになります。

気づいたら数ギガバイトに膨れ上がっていたり、ということもあります。

フォルダを直接置いておくのも良くないので、まとめてマイドキュメントなりどこかへ移動下上でショートカットを貼るようにすれば不便も感じずに速度を上げることができます。

空き容量を確保する

空き容量が減ってくると、Windowsに叱られるので気づくと思いますが、速度が低下したり異常が起こることがあります。

SSDではTRIMされていない領域を再利用する頻度が高くなりますので、空き容量は15%以上を目安に確保しましょう。

一時ファイルを削除する

ブラウザのキャッシュファイルやソフトのインストール時の一時ファイルなどがたまったままになるとブラウザが遅くなりますし、HDD/SSDの容量も減ってきます。

思い切ってアップグレードする

Windowsのシステムもアプリも、アップデートを繰り返すたびにたくさんのHDD/SSD容量とたくさんのメモリを使うようになっています。

Windows 3.1の画面を見たりすると、驚くほど味気がありません。

なので、アプリのアップデートやWindowsのセキュリティアップデートを続けていると何だかんだとメモリを圧迫してくれる気がします。

可能ならパソコンの一部を新調しましょう。

Sponsored link
Spinsored link

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする