本格水冷PCを解体・・・意外と楽だった
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ずっと前にBTOショップで作ってもらった本格水冷パソコンを、ビビりながら解体しました。解体するのが大変だーという動画をたくさん見ていたので恐々でしたが、完全には終わっていませんが意外と楽に進んでいます。(まだ、水は抜いていませんが・・)
本格水冷の解体は大変という話
「総額200万円「本格水冷PCの悲劇」…水冷化をやってはいけない理由がわかる動画…」自作系Youtuberの吉田ヨシオさんの動画です。
「うわーこんなじゃやりたくないな」と後回しにしておりました。
我が家の水冷PC
作ってもらってからほぼ10年、一度もエア抜きも冷却水の追加もせずに!来ましたが、冷却水はきれいで沈殿物も見えません(見えるところには)。少し、リザーバーに錆が流れてきてついていましたが、その程度でした。(写真はポンプ付きリザーバーその1、クーラントは入ったままです)
吉田製作所の水冷PCとの大きな違いは、吉田製作所のものがハードチューブでチュービングして、がちがちにカスタマイズされていたのに対して、我が家のものはソフトチューブで作ってあったので、CPU水枕とラジエーターを外したらリザーバーごと、外へ取り出すことができました。
たぶん、自分で作っていたら水漏れその他で大変なことになっていたと思うので、プロにお任せが一番ですね。
水冷PCはどうなのか?
今のパソコンは、CPUの消費電力は大きく減っています。Ryzen 9 5950XでもTDP105Wです。最近の傾向としては、CPUではなくてM2スロットのNVME SSDの発熱、サーマルスロットリングが問題になることが多いようです。また、グラフィックボードの消費電力のほうが明らかに問題になりそうなので、水冷PCで、CPUの周りに風が当たらないというのは逆にデメリットになるかもしれません。
でも、夢がありますよね。自分で作るなら、チュービングを気にしなくてもいい、オールインワンタイプで、でもカスタマイズできるAlphacool AIOあたりを考えています。
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