FNキーが使いにくい・・・Logi MX Mechanical

ロジクールのメカニカルキーボード、MX Mechanicalを購入して何か月か使っています。マルチペアリングの機能を使いたくて選び、その点については満足していますが、FNキーとファンクションキーが訳が分からなくて嫌いになりつつあります。

Logicool MX Mechanical

ロジクールが2022年に発売したMX Mechanicalを使っています。MX Keysの兄弟分的な立ち位置として売られていますが、雰囲気は近いもののキーボードとしては完全にベツモノです。いずれも、Bluetoothとレシーバーを組み合わせて3台までペアリングできるEasy Switch機能が特徴です。また、レシーバー側も複数ペアリングすることができるので、便利です。

MX KEYS

日本国内ではMac用配列とWindows/Mac用が販売されています。基本的にはUnifyingレシーバー対応のモデルですが、「ビジネス用」としてWindows/Mac配列はBoltレシーバータイプも販売されています。MX Mechanicalはメカニカルスイッチのキーボードですが、MX Keysは薄型シザースイッチです。薄型のためキーストロークが浅いですが、悪くないです。

Mac用は英語キーボードスタイルでWindows/Altキーの代わりにOpt/CmdキーがついているMacスタイルでフォルムはカッコいいです。

Windows/Mac配列は日本語配列で一般向けっぽい雰囲気ですが、最近のLogicoolなどのキーボードに良くある、Windows/Opt、Alt/Cmd併記タイプで見づらいです。さらに、キーに日本語配列と英語配列が両方印字されていて、(未確認ですが)ペアリング時の設定がレシーバーに情報が保存されるようで、MacでペアリングするとWindowsに差し替えてもMac配列で動作するらしいです。交換スイッチもないので、非常に見づらく使える人の気が知れません。

MX MECHANICAL

私は、海外から英語配列版を購入しました。安心感のあるロジクールブランドから出ているメカニカルキーボードというだけで大きな価値がありますね。

薄型のキートップを採用していますが、軸を3種類から選べる使用になっており、茶軸を購入しました。

フルサイズキーボード以外に、テンキーレスのMX Mechanical Miniもあります。

MX MECHANICALの良いところ

購入した一番大きな理由は、レシーバーとBluetoothの両用でき、3台までスイッチ可能なことです。また、メカニカルキーボードの打ちやすさがある点が非常に良いです。

バッテリーの持ちもかなり良いです。

Flow機能

同じネットワーク内にある複数PCにワンセットのキーボード、マウスをペアリングしている際、マウスを画面から出す操作をすると、シームレスにマウス・キーボードを切り替え可能になる機能です。

さらに、セキュリティ的にどうなのかと思いますが、切り替え時にクリップボード内容を別PC上でも保持できたり、ファイルコピーをすることもできるようになります。

Flow機能を使うにはLogi Options+アプリを使用するPCにインストールしてペアリングを済ませておく必要があります。

MX MECHANICALのいまいちな点

ファンクションキーが使いにくい

省スペースキーボードによくある配置と同じで、一つのキーに機能を詰めこんで「FNキー」で切り替える仕様です。「FN+エスケープキー」を押すと切り替え、「FN」を押しながら該当キー押下げで現在選択されていない方の機能というようになっています。

上部のファンクションキーに主に機能が割り当てられているのですが、現在の選択がファンクションキーなのか、機能キーなのか、表示されません。ずっと表示されていても鬱陶しいとは思いますが、かなりの確率で押し間違いをするので勘弁してほしい仕様です。ロジクール標準アプリの「MX Options+」をインストールしてあると、切り替え時に画面表示されますが、ブラウザの再読み込みやかな漢字変換の時にファンクションキーを使おうとして事故ることが多数です。

スクリーンショットキーがない

スクリーンショットを多用するので、独立キーのスクリーンショットキーがないのは不便です。代わりに、ファンクションのF7に画面切り取りツールがありますが、前述のとおり使いにくいです。

Windowsのショートカット、「Win+Shift+S」を使う方が楽なような、楽でないような・・・。ただ、ファンクションキーの間違いは生じません。

ロック表示のLEDがない

CAPSロック、スクロールロック、NUMロックなどの表示がありません。Logi Options+を入れれば画面下部に表示されるのですが、勝手にアプリをインストールできない環境での利用が多く不便です。そもそも、Bluetoothキーボードが許可されない環境だったり、厳しいセキュリティ要件をクリアできるから、と長く使ってきたUnifyingレシーバーではなく新開発のBoltレシーバーにしてあるビジネス仕様なのだから、アプリに依存しなくても表示できるようにして欲しかったです。

キーキャップがしょぼい

キーキャップが耐久性が低めのABS樹脂でできているのがかなりいまいちです。また、中国のKailh製のキースイッチを使っているのに、キーキャップの支持部形状を独自仕様にしており、大きめのキー(SHIIFT、スペース)に互換キーキャップが使えません。(使えますがグラグラしていて時々取れます)

人気が出たら専用仕様の互換キーキャップが発売される、かもしれませんが、英語のMX Mechanicalが発売されたのが2022年5月でまだ出てきていないようなので難しいかもしれません。

打ち心地自体はそれほど悪くないですが、キートップの凹凸がもう少しある方が好みなので微妙です。

無線で複数台ペアリングしたい人に

全体的には悪くありません。天下のロジクールが、Cherryスイッチではなく中国製スイッチを採用しているあたりに時代を感じます。

購入して満足できる層としては、

  1. 無線でキーボードを利用したい
  2. Bluetoothキーボードが不安定、もしくは利用できない
  3. マルチペアリングで使いたい
  4. MX Keysは気に入らない
  5. メカニカルキーボードを使いたいけれどゲーミングキーボードは困る

です。

マルチペアリングと、使用可能ならLogi Options+を入れてFlow機能を使えるとかなり便利です。マルチペアリング対応の他ブランドのキーボード・マウスは、レシーバー1つとBluetooth1つで接続できる、というものしかなく、多数のレシーバーに対して接続できるのはロジクールの一部機種だけです。複数台に有線接続で繋げるのは切り替え機が必要なのでかなり大変です。この点だけでも使う人には「買い」だと思います。

価格も2万円強で、高いことは高いですが、MX KEYSが15000円であること、メカニカルキーボードとしてはそれほど高いわけではないことからすると値段も高くありません。メカニカルキーボードを使おうとすると、基本的にゲーミング仕様がほとんどです。仕事場で使う、打ち心地の良いキーボードとしてはかなり良い製品で、対抗馬としてはRealforceになると思います。リアルフォースの方がキー配列がオーソドックスですがMX Mechanicalのほうがずっと高機能です。

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