日本国内のLTE(4G)周波数帯域:2016年

SIMロックフリーのスマートフォンを購入するときに気を付けないといけないのは、購入するスマートフォンが欲しい周波数を拾ってくれるかどうか、です。

スマートフォンを電話だけで使うとしても、対応していない端末を買ってしまうと、電波が良いはずの場所ですごく遅かったり、自分の携帯だけ電波を拾わないという憂き目にあいますので注意が必要です。

Sponsored link

日本の電波とスマートフォン

日本で購入できるスマートフォン・携帯電話がガラケーがメインだった3G世代では、それほど互換性を気にする必要はありませんでした。

白ロムと呼ばれていた携帯電話も、キャリアロックはかかっていたので、元の携帯電話会社でしか使えなかったからです。

スマートフォンが普及した現在は、通信速度が高いLTE(4G)の端末を購入するはずです。日本のメーカーが次々に携帯電話事業から撤退しているのに加え、日本も「ガラパゴス」ではなくなってきているので、日本でも国際仕様の携帯電話を購入できる機会が増えてきています。

国内で使うとき

携帯電話会社(キャリア)が売っている携帯をそのキャリアで使い続ける分には問題はほとんど起こりません。

海外で購入したものや、国内でも動作確認が済んでいないものを購入する場合には使用予定のキャリアの電波への対応状況を調べておく必要がありますが、Google NexusやApple iPhoneは海外で購入したものでも日本に対応していることが多いです。antenna-tower-tokyo

海外に持ち出すとき

日本で購入したスマートフォンを海外旅行先などで使う場合には注意が必要です。

日本のキャリアが販売している携帯電話端末は「SIMロック」が施されて、販売されたキャリア以外の電波はたとえ端末そのものは対応していても使えないようにしてあります。海外の携帯電話会社の電波にも対応できないため、SIMロック解除をする必要があります。昨年2015年から、日本国内のキャリアはユーザーの求めに応じてSIMロックを解除することが義務化されましたので、購入したキャリアに行けば(有料で)解除できます。

なお、日本で使っているスマートフォンを「SIMカードそのまま」の状態で海外に持ち出す場合には、海外パケット通信料の定額サービスを利用しないと、数日で数十万円の請求になる場合もありますので必ず確認しましょう。

海外メーカーのスマートフォン

最大手のサムソンや私が注目しているOnePlusなどの中小メーカーまで、スマートフォンのメーカーは非常にたくさんあります。

日本の携帯メーカーは京セラ(とソニー)が海外進出していますが、海外で人気が出る機種は存在せず国内販売ばかりでしたが、海外メーカーは同じ端末をカスタマイズして地域別に展開しています。

例えば日本と中国、日本と韓国、では通信方式が全く同じではなく、携帯電波の割り当ても複雑に異なっているため、LGとかPantoneなどの韓国メーカー製品を例えば手に入れたら、日本ではまともに動かないという事態が良く起こります。

注意しなくてはいけないのは、

  1. 見た目では判断できない
  2. ネット上の情報が必ずしも正しくない

ことです。私が以前使っていたHuaweiの携帯電話は中国製でしたが、販売サイトの情報、ウェブサイト上の情報が錯そうしていて、手に入れるまで対応バンドがはっきりしませんでした。

海外スマートフォンを買わなければ問題にはならないので・・・まあ自己責任です。

あと、形骸化していますが海外で購入したものは「技適マーク」が大抵ついていません。iPhoneだと技適マークを表示できるらしいですが、他の機種は知りません。自己責任で・・・。

日本のLTEバンド

詳しいサイトがいくつかあります。

バンド1 バンド3 プラチナバンド その他
NTT Docomo バンド19 21, 28, 42
Softbank バンド8
AU バンド18 11, 26, 28

バンド1とバンド3に対応しているのが最も重要ですが、都市部を離れるとプラチナバンドしかつながらないことがあるので、ドコモならバンド19、ソフトバンクならバンド8、AUならバンド18のプラチナバンドへの対応も重要です。

海外スマホだとバンド1は大抵対応していますが、バンド3は非対応モデルもあり、プラチナバンド対応はレアです。

Sponsored link
Spinsored link

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする