中国のスマートフォンメーカーOPPOが日本国内でR11sを発売することが発表されました。OPPOは私が愛用しているOnePlusの親会社で、OPPOは中国国内をメインにOnePlusが中国だけではなくグローバルモデルを発売してきました。
OnePlusのほうが付加価値が高いモデルが多いのですが、今回のR11sはOneplus 5にかなり似ています。(追記:非常に似ているのはR11sではなくてR11でした・・)
フォルムはそっくり
R11sとOnePlus5を比較した記事があります。(R11でした)

かなり似ています。
基本機能はかなり違う
一見すると似ている2機種ですが、基本性能はかなり違います。CPU・GPU性能がOnePlus5のほうが高いのに加え、対応バンドが大きく違っておりOnePlus5が「世界対応」を押し出しているのに対してOppo R11sは限られた周波数に対応しているだけです。
すでに販売されているR11sは日本のプラチナバンドに対応していないのと日本のギテキ(技適)マークがあるはずがないので、日本発売バージョンは今売られているものとは違うはずで、海外対応が欲しい私は要らないものになると思います。
OnePlus5は液晶の下部にタッチセンサーのボタンがあり中央部にホームボタン兼指紋認証がありますが、R11sには大画面が優先されていて存在しません。
DASH充電器が国内で手に入る!
R11sを含むOppoの機種はUSB-Cがないのが残念なのですが、Oppoの高速充電技術VOOCはOnePlusのDash Chargeと互換なので、日本でも普通に充電器が手に入りそうなのが嬉しいですね。

今までは、中国の市場から個人輸入か、アメリカの公式サイトから何とか買うしかなかったのでかなり便利になります。(が、充電ケーブルはやはり直接買わないといけません・・・)
日本のアマゾンでも一応出品されていますが、非常に高くなっているので、輸入リスク混みでも領収書が必要など、特別の理由がなければ個人輸入のほうがお得です。
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