2016年7月初旬にアメリカなどでサービスを開始するや否や、任天堂の株を一気に倍にまで上げてしまったポケモンGOが、いよいよ日本でもサービスを開始します。
何だか話題なのでやってみたいと思うものの、よく考えるとポケモンを今までに全く遊んだことも、アニメを見たこともない・・・。そういう人って多いのではないかと思います。
2016年7月20日に日本でのサービス開始だったはずなのですが、トラブルで延期になってしまいました。ネット上の噂ではポケモンGOと提携するはずのマクドナルドで内部e-mail流出があったためだということですが、真偽のほどはわかりません。
ポケモンGOバブル
ポケモンGOは2016年7月6日(日本時間では7月7日)にアメリカなどで先行公開されました。
一部で人気があった、Ingressのように現実の地形にポケモンが配置されていて、現地に行くことでゲットできるというシステムのようです。
人気が爆発した、らしく日本でも期待が高まっていました。
ポケモンGOの人気
「海外で人気!」というとき、単に広告のために嘘っぽい「大人気」が乱発されることは良くあります。
ポケモンGOの人気は本物なのでしょうか?アメリカのケーブルテレビニュースCNNのサイトで検索してみたら、公開2週間で記事が200本以上出てきます。
そのまま、「Abe Shinzo」と「Fukushima」で検索してみたら420件余りだったので、ポケモンGOの勢いは本物のようです。
任天堂の株価
ポケモンといえば、ニンテンドーDSのソフトでおなじみです。ポケモンGOの北米公開後、任天堂の株が急騰しました。
7月20日に日本で公開される見込みだったので、7月20日に向けて連騰して倍の30000円になりました。7月20日にポケモンGOが公開されない見通しになったためか、7月20日には10%以上下げる4000円安になっています。
ポケモンGO高価で、任天堂株が乱高下しました。日本で公開されたら、任天堂株はまた上がるのでしょうが、株をやるといつも失敗するので・・・様子見です。
ポケモンGO
ポケモンGOが公開されたら、とりあえずみんなダウンロードするに違いありません。私もですが、日本人は流行りものが好きですね。
ゲームとしては、いろいろと危ういところがあるようで、
- 危険な場所への立ち入り
- 私有地や立ち入り禁止場所への立ち入り
- わき見運転、わき見歩き
といった直接的な危険があるほか、プレイヤー同士の交流があることも懸念されています。ポケモンは大人よりは子供用ですからね。たぶん。
基本プレイ無料で、アイテム課金になっているようです。ソーシャルゲームのビジネスモデルですが、アイテムをせびられる親たちの姿が目に浮かびます。
ダウンロードサイト
とりあえず、GoogleとiOS用のサイトができているようです。