楽天のスーパーポイントアップが大幅改定(2018/3月)

楽天市場での買い物、楽天カード利用など楽天グループを利用すると楽天スーパーポイントが加算されていく「楽天スーパーポイントアップ」通称SPUが2018年3月から大幅改定されました。

私は毎月5~8万ポイントくらい入ってきて緩やかに総保有ポイントが増えています。私のようなユーザーは今回の改定で得をするのか損をするのか、変更点をみながら考えてみます。

スーパーポイントアップ(SPU)

SPUは楽天グループの利用者に対して、楽天市場、楽天ブックス・楽天KOBO、楽天マートの利用額に対してポイントアップが付くサービスです。

比較的簡単にポイントアップができる上にポイント付与率が高く、利用額すべてに対してポイントが付くので狙いやすく、楽天利用者には必須のプログラムです。

楽天ブックス、楽天モバイル、楽天市場アプリ、楽天カード、の利用で7%付与(8倍)でしたが、今回の改定でRakuten NBA Special(楽天TV)と楽天ブランドアベニューの利用で1%ずつ付与され、楽天モバイルの付与ポイントが1%アップして2%になり最大10%(11倍)になりました。

楽天ポンカンは終了

利用額に対してポイントが付く「楽天ポンカン」が別のプログラムとしてSPUよりも前から存在していました。ポンカンが始まった頃には画期的なポイントアッププログラムでしたが、ポイントアップ条件が厳しく使いづらかったため、それほど役立ちませんでした。今回の改定に伴って楽天ポンカンキャンペーンは終了となっています。

楽天カードを保有していることが利用条件で、毎月キャンペーンにエントリーする必要がありました。楽天市場、楽天トラベル、楽天ブックス、楽天市場アプリもしくは携帯版楽天市場、楽天KOBO、楽天GORAのうち3サービス利用で1%、4サービス利用で2%、5サービス利用で3%のポイントアップが付与されてきました。

特典ポイントの上限は1万ポイントでしたが、楽天トラベルや楽天GORA(ゴルフ場予約)は一回の支払いが高額になりやすいサービスだったので、使うときには結構上限にかかることもありました。

今回の改定は損か得か?

私にとっては、今回の改定は損です。私は、楽天プレミアムカードを保有しているダイアモンド会員で、楽天モバイルを利用していて、楽天市場で買い物をして楽天ブックスを時々利用しています。SPUのポイントアップ状況を見て本を発注している程度です。楽天トラベルはエクスペディアやBooking.comなどのサイトと比べて条件が悪かったり高かったりとあまり魅力的ではないのとKOBOはアマゾンキンドルと比べると見劣りします。

大抵、SPUで7%(8倍)、ポンカンで1%(2倍)の合計8%(9倍)でしたが、これからは楽天ブランドアベニューもしくは楽天TVのRakuten NBA Specialを利用しない場合8%(9倍)で据え置きです。付与倍率は同じですが、今回の改定でSPUのポイント上限が設定されたため、おおむね変わらないものの、一番SPUが役立つ、たくさん使った月には損になってしまいます。

NBAを見たい人には、これまでNBAが放映されてきたNHK BS1、フジテレビNextでは見られなくなり、楽天TVかWOWOWしか選択肢がなくなったようなので、今回の改定は悪くないと思います。

楽天ブランドアベニューは品ぞろえが微妙に思えますが、これからのサービスではあると思います。

SPUのポイント上限

SPUで付与されるポイントに上限が設定されています。

特典1 楽天市場アプリ利用+1倍

  • ダイヤモンド会員:15,000ポイント
  • プラチナ会員:12,000ポイント
  • ゴールド会員:9,000ポイント
  • シルバー会員:7,000ポイント
  • その他:5,000ポイント

特典2 楽天カード利用+2倍(楽天プレミアムカード・楽天ゴールドカード利用+4倍)

  • 楽天カード利用通常ポイント: +1倍 上限なし
  • 楽天カード利用特典ポイント: +1倍
    • 5,000ポイント
  • 楽天プレミアムカード・楽天ゴールドカード利用特典: +3倍
    • 楽天ゴールドカード:5,000ポイント
    • 楽天プレミアムカード:15,000ポイント
    • 楽天ビジネスカード:15,000ポイント
    • 楽天ブラックカード:15,000ポイント

ひょっとして楽天カード利用通常ポイントというのは、楽天カードの利用で付与される100円ごと1ポイントのことかもしれません・・・。要検証ですが、その場合はSPUの最大倍率は実質10倍ということになりますね。

過去のポイント明細を見ると、「【SPU】楽天カード利用者特典最大+3倍(2018年1月ご購入2018年2月付与分)[2018/02/15]」と書かれており、通常ポイントは楽天カードの利用に対してもらえるポイントだったようです。この3%付与なのに+4倍と書く辺り楽天らしいです。

特典3 楽天モバイル契約+2倍

  • 通話SIM契約:5,000ポイント

特典4 楽天ブックスで1回1,000円以上利用+1倍

  • ダイヤモンド会員:15,000ポイント
  • プラチナ会員:12,000ポイント
  • ゴールド会員:9,000ポイント
  • シルバー会員:7,000ポイント
  • その他:5,000ポイント

特典5 楽天ブランドアベニュー利用+1倍

  • ダイヤモンド会員:15,000ポイント
  • プラチナ会員:12,000ポイント
  • ゴールド会員:9,000ポイント
  • シルバー会員:7,000ポイント
  • その他:5,000ポイント

特典6 楽天TV Rakuten NBA Special+1倍

  • ダイヤモンド会員:15,000ポイント
  • プラチナ会員:12,000ポイント
  • ゴールド会員:9,000ポイント
  • シルバー会員:7,000ポイント
  • その他:5,000ポイント

SPUの分岐点

ポイント上限に引っかかってしまう条件を挙げていきます。

月16万6666円

  • 楽天ゴールドカード会員特典(3%)

月25万円

  • 楽天モバイル契約特典

月50万円

  • 楽天カード、楽天プレミアムカード、楽天ブラックカード、楽天ビジネスカード特典(1%、もしくは3%)
  • レギュラー会員のアプリ利用、楽天ブックス、NBA、ブランドアベニュー特典

月70万円~

  • 70万円:シルバー会員
  • 90万円:ゴールド会員
  • 120万円:プラチナ会員
  • 150万円:ダイヤモンド会員

楽天ゴールドカードの利用特典はかなり簡単に上限に達してしまうようになったことがわかります。それ以外は、大きなものを買ったとき以外はたどり着きそうにないです。