2013年に米国で始まった、Google Play Music All Accessがついに日本でも開始になっています。アメリカでは月額9.99ドルのサービスですが、日本では月額980円で為替の関係で日本のほうが2割安いです。
Google Play Musicの月額サービス
Googleの音楽配信サービスですが、月額聞き放題が始まる前から存在はしていました。月額会員にならなくても、気に入った音楽を買ったり他の音源を取り込んで保存し、どこからでも聞くことが出来ます。
とても詳しく解説されているサイトが他にありますので、詳しくはそちらへどうぞ。

私は米国と日本のアカウントで両方サブスクリプションを使っていました。(理由は後述)使い勝手は同じです。違いが気になったことはありません。
無料サービス
Android端末のユーザーには非常に便利なサービスですが、購入した音源を保存するだけなら無料のもので十分です。
無料のものでも、聞き放題はあります。(米国アカウントのみらしいです)
使い勝手はそれほど良くありません。気に入った音楽を検索し、そこから「ラジオステーション」を作ります。類似サービスのPandoraでもそうですが、検索した曲自体を聴くことは出来ません。
早期登録者の割引
サービス開始早期に月額サービスを始めると、割引がありました。
- アメリカ—$7.99(元は$9.99)
- 日本—780円(元は980円)
サブスクリプションの管理
有料の月額サービスって、ほとんどは解約がとても大変です。出来るだけ解約を防ぐために、メールのやり取りが必要だったり、クリックをたくさんしてパスワードを入れたり。
Googleはインターネット界の王様ですので、そんなことはありませんでした。
非常に簡単です。簡単すぎて間違って解約してしまい、ちょうど日本で早期割引をしていたのでそちらに乗り換えました。
ブラウザから解約
ブラウザからの解約は一手間掛かります。
Google Play Musicの画面で、
- サイドバーを出す(をクリック)
- Setting()をクリック
- 解約をクリック(下のボタン)
- パスワードを再度入力
- なくなると嫌なのでこの先はまだ試していません

Google Play ミュージック(無制限)
サービスの名前はGoogle Play Music All Accessだったと思ったのですが、契約後の名前はGoogle Play Music Unlimited(Google Play ミュージック(無制限))のようです。
スマホのアプリストアで解約
スマートフォンのPlay Store内からもサブスクリプションの解約が出来ます。
- Play Store内でPlay Musicアプリの画面を開きます。
- 「アンインストール」、「開く」の下にサブスクリプションをキャンセルするボタンがあるので押します。
- 警告画面がでるのでOKを押します。
これだけです。自動アップデートを無効にしているので、手動でアップデートしようとした際に押し間違え、間違って解約してしまいました。「解約」のキャンセルはできませんでした。
解約後の再契約は?
この手のアーリーバード割引(早期契約者の特別割引)は一旦解約してしまうと無効になってしまうのが普通だと思います。が、Googleは気前が良くサービスしてくれるようです。

Google Play Music Unlimited 再契約の画面
解約してから1ヶ月ほど経っていますが、今ならまだ$7.99で利用できるようです。しかも、1ヶ月無料をもう一度くれるという太っ腹です。(条件によって出ないことや、早期契約者特典がなくなる場合もあるかもしれません。)
わざわざ試すのはやめたほうが良いですが、簡単に解約になってしまうので救済してくれる、ということなのかもしれません。
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