WordPressをHTTPS化してあったはずなのですが、以前何かのトラブルがあって.htaccessに設定していたHTTPSへのリダイレクト設定を外してしまっていたような、気がします。
最近、サイトへアクセスするとHTTPSではなくHTTPで接続できてしまうことに気づいたので、プラグインを探してみたところよさそうなものがあったのでインストールしてみました。
SSL対応(HTTPS化)は今や必須
Googleの検索結果にもHTTPSではないサイトは不利になっていますし、ChromeでもSSL接続ではないHTTPサイトは安全ではない!と表示してくれる仕様に変わっています。

対応するために、高額なSSL証明書を購入する必要がありますが、そこまで信頼性が必要ない場合には無料のSSL証明書を出してくれるウェブサイトもあります。

WordPressプラグイン「Really Simple SSL」
Lets’ Encryptなどを利用してSSL証明書を取得していることが前提にはなりますが、今回使用するWordpress用プラグイン、Really Simple SSLは名前の通り、本当に簡単に導入できました。
混在コンテンツ(Mixed Contents)の対策もしてくれるようです。
設定もシンプルで有効化すると、混在コンテンツの修正方法が2種類、HTTPSサイトへの転送方法を3種類、選べます。他にはほとんど設定もありません。
有料バージョンもあり、1サイト29米ドル、5サイト年間59米ドル、無制限年間159米ドルで1年間のサポートとアップデートができるようです。有効期間後にも使用継続できるかどうかはよくわかりません。有料バージョンでは、混在コンテンツの検索、HSTS preload listへの申請等ができるようです。
400万以上のインストールで評価も5933件平均5程度、と非常に高評価のプラグインです。表には出ないですが、何となくアイコンも格好いいのでその点も高評価ですね。
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