通販で買う卓球用具

インターネット通販がなかったころは学校のスポーツ用品店か、近くのスポーツ用品店、卓球専門店、で買い物をしていました。当時は知識もなかったので、カタログを見て頼もうなんていう気はなかったし、それほど用具で困ることもなかったように思います。カーボンラケットなんて一般人が使うものではない感じだったですし、ラバーも今ほど種類が豊富ではありませんでした。

現代は、ほとんどなんでもインターネット経由で買える時代になりました。卓球を再開してから1年で、用具沼にはまって大量にラケット・ラバーを購入しましたが、実店舗で購入したのはラバー三枚だけで、それも、練習場で張り替えてもらいがてら2枚、立ち寄った卓球専門店で記念に1枚、とほとんどは通販で購入しています。ちょっと極端かもしれませんが、同じような人も多いのでは?と思います。

いろいろな購入経路を振り返ります。

実店舗

ほとんど購入はしていませんが、用具を買いに店舗へ足を運んだことも結構ありました。結局ほとんど購入に至っていない理由を考えてみます。

総合スポーツ用品店

街の普通のスポーツ用品店には、まず卓球用品は置いてありません。置いてあっても、卓球を競技としてやる人は手に取らないことも多いラバー張りラケットくらいです。

東京都内には専門店顔負けの巨大コーナーがある店舗もあるようですが、ほとんどの総合スポーツ用品店では、ラケットが多くて10-20種類、ラバーも20-30種類(厚みはたいてい選択肢がない)、靴が5-10種類、置いてあるくらいだと思います。

他の競技よりも用具が小さい分卓球コーナーは狭いですが、用具の種類としてはテニスやバドミントン、ジョギング、バスケットボール、ゴルフ、水泳など、他スポーツと比べても特に冷遇されているわけではありません。

卓球用品の一般店舗販売が難しい理由

卓球は他のスポーツでは信じられないほどたくさんの用品ブランドがあります。さらに、ラケット・ラバーは数えきれないほどの種類があり、専門店でも扱いきれないレベルです。総合スポーツ用品店で買おうとすると、ラケットは張本モデルインナーフォースALCのストレート、ラバーはテナジーとスレイバー、みたいなことになってしまいそうです。

卓球用品専門店

総合スポーツ用品店に対して、卓球専門店は遥かに多い品ぞろえと、商品知識をもった店員さんが対応してくれるので、こんな用具が欲しい!という要望に応えてくれます。

ラバーに関しては有名な大型店であれば、普通に国内で正規販売されている商品は、特定バリエーションの品切れはあるとしても、セレクトブランド的なWRM取り扱い品を除いてほぼ揃っています。

ラケットに関しては、この前、STIGAのカーボネード45のPACを見せてもらおうとしたら置いておらず、カーボネード145のPACは置いてありました。決して品ぞろえが悪いわけではなく、普通には売っていないYoungshineの定天オレンジだったり、国内品ではないと思われるカーボネード45ゴールデン中国式、XuXin限定版ダイナスティカーボン中国式などが置いてありました。そういうお店でも、このラケットが欲しい!となると取り寄せになることが多いです。超売れ筋のラケットであれば、重さや木目で選ぶことができるように同じ商品を多数在庫してくれています。

通販

インターネット通販で用具を購入する場合、WRMやウィザード、iruiru、この前までのダーカーのように、ブランド直営もしくは強い関連のあるサイトで購入する、ショップの通販を使う、果てはメルカリで買う、というような選択肢もあります。私は、中国からの通販もかなり使いました。

国内の在庫を購入すれば、地域によっては当日、翌日に手元に届くので、時間をかけて専門店に行くよりも早いことが大きなメリットです。ただ、「即納品」以外は結構遅いことも多いです。基本的には専門店が運営している通販ショップでの購入をお勧めします。

卓球用品専門店(楽天)

楽天市場でいえば、

総合スポーツ用品店の激安販売より若干値が張る場合もありますが、基本的に失敗しません。独立サイトでは、「国際卓球」などがあります。

Yahooショッピングにもあると思います。

スポーツ用品の通販ショップ

卓球専門ではない通販ショップもかなり出店しています。シューズやラバーはまだ良いですが、取り寄せ品のラケットは失敗が多く、気にする場合は購入は避けた方が無難だと思います。卓球を再開して以来ラケットを数10本購入しましたが、総合通販ショップは2本購入して2本とも外れ(上板損傷)でした。卓球専門店ではないので入荷時に検品をしていないのでは、その他ゴニョゴニョ・・・と思います。

以下、ある時の記録です。土日は営業日ではないので微妙なところですが、祝日は含みません。

  1. 注文:某月21日
  2. 配送:某月26日
  3. 返品希望連絡:某月26日
  4. メーカー問い合わせ:某月27日
  5. ショップからメーカーへ返品して調査と回答:翌月1日
  6. 返品業者集荷:翌月4日
  7. 返品商品到着:翌月5日

交換希望ではなく返金希望で連絡をして別で購入しなおすほうが多分早いです。

Amazon

国内流通品の場合は良いと思いますが、海外製品の場合、Amazon Prime配送でないと中国からゆっくり配送されてくる場合もあって面倒ですし、ダメな販売店を見つける方法がわからないので、基本的に避けた方が無難だと思います。

タオバオ・Aliexpress

中国からの通販です。Aliexpressのほうが使いやすいですが、若干価格が高くなります。タオバオからの輸入は最近、タオバオの公式転送サービスがあるのでかなり楽になりましたが、それでも結構面倒で、時々トラブルで届きません。届かない場合以外、返金対応などは基本的に難しいです。

タオバオの公式転送サービスの場合は、検品せず店舗からのパッケージをさらに梱包して送ってくるので、梱包は箱潰れなどを除けば十分ですが、輸入できない商品が結構ある(ボール、液体物など)ので注意が必要です。Aliexpressでは必要最低限の梱包で送られてくるため結構怖いですが、幸運なことにラケットの損傷などには遭っていません。

中国ラバーを使うにはかなり良いと思います。ラケットはJTTAAマークがないものがほとんどなので、購入する場合は注意が必要です。

日本国内で良く流通している商品の場合、例えば紅双喜版キョウヒョウネオ3・普通版だと、普通に国内通販を通したほうが安いし早いです。

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卓球専門店の通販がベスト

ラバーはメルカリの不良在庫を買ったりしなければ、基本的にどこで買っても大丈夫だと思います。ラケットに関しては、一般スポーツ用品店で購入したものは不良率が高かった(サンプル数が少ないですが、2/2=100%) ので、専門店での購入が良いと思います。

基本的に卓球専門店での購入が良いですが、いくつか注意があります。卓球「専門店」でも販売方法に疑問ある店舗があり、特に輸入品を宣伝している店で、公式大会に出られない商品を売っているところがあります。

ラケットの注意

卓球のルールでは、85%以上が天然木であれば良い、のが基本ですが、日本国内のルールで、メーカー名の明記とJTTAA公認マークの焼印、もしくはメーカー+JTTAA公認マークの焼印(タマスJTTAA、WIZ-JTTAAなど)が必要で、ない場合には事前に審判長に許可を得る必要があることになっています。

ルールが厳しい公式戦はもちろんですが、小さな非公式大会でも、日本卓球ルールに則っている場合は必要なので、面倒です。

JTTAAマークがない場合、明記されていれば良いですが、注意が必要です。国内で普通に売られている商品でも、国外で購入したものにはJTTAA刻印がないので、特に中古品は要注意です。

ラバーの注意

ラバーは、国際卓球連盟(ITTF)公認品である必要があります。日本卓球協会(JTTA)公認でも国内大会は大丈夫ですが、ITTF公認ではないJTTA公認品はラージボール用品を除くとほとんどありませんので、ITTFだけ気にしていれば良いと思います。

公認品は、リストを検索して確認できます。ラバーの下のプリントも明記されています。

RACKET COVERINGS - International Table Tennis Federation
  RACKET COVERINGS Standards          Technical Leaflet T4 Approval             Get Authorized Form Tests                     Test Protocol Explore             ...

注意が必要なのは、どこの店とは書きませんが、ITTF公認品ではないラバーを公認品かのようにして売っているところがあります。ITTFとラバーには書いてありますが、公認品とロゴが違うとか、公認品にリストされていないラバーが稀にありますので、特に中国製品は要注意です。

非公認品の例

これは国内で購入したものではないので直接関係ないですが、ITTF公認品だったと思われる70-002と書かれていますが、ITTFのロゴマークが消されています。現在、SwordのPaladin IIは公認品ですが、Paladinは公認品ではありませんし、Swordのカラーラバーは(2022年12月現在)公認品はありません。

Swordは消しているので良いほうだと思いますが、そうでないメーカーもあるので注意してください。(マイナーメーカーだとよほど指摘されないとは思いますが)

 

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