2020年11月中旬のキーボード半額クーポンで、Lenovoのトラックポイントキーボード(有線・初代)とプロフェッショナルワイヤレスキーボードを購入しました。
キーボードやマウスはかなり好みがわかれるし感じ方が人によって大きく違うパーツなので、万人向けかというと何とも言えませんが、個人的にはかなり好きな感じです。
Trackpointキーボード
Lenovoというか、IBM Thinkpadの代表的な入力デバイスのトラックポイントを載せたキーボードです。現在売られているのは3機種で、発売順に、有線モデル、Bluetoothモデル、Bluetooth+2.4Ghz無線接続モデルです。
ThinkPad トラックポイント・キーボード
日本語(0B47208)、英語(0B47190)などがあります。今回購入した製品です。
触ってみたところ、確かにThinkpadのキーボードの感じがします。レビューをあちこち見ていると最近購入したものは、
- 剛性が下がったものが売られている
- タッチした感じが悪くなった
という意見があるようですが、まあ悪くないと思います。私の力くらいでは歪んだりはしませんでした。タッチした感じは、最近のX1 Carbonよりも、すこし前のモデルのThinkpadに似ている感じです。(このキーボード自体が古い製品ですので、当たり前かもしれませんが)
私は結構好みです。ちなみに、USBケーブルはマイクロUSBで着脱式になっています。
ThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボード
現在、公式サイトでは終売になっています。日本語(4Y40U90591)、英語(4Y40U90599)などがあります。新しいトラックポイントキーボードIIはだいぶ改良されているらしいですし、現行品を公式サイトで購入したほうが安いので、あまり買う機会はないかもしれません。
ThinkPad トラックポイント キーボード II
2020年夏に新発売になったBluetooth+無線ドングルのタイプです。かなり前世代よりも改善されているとのうわさですが触ったことはありません。
かなりアツいレビューが結構たくさんあります。日本語(4Y40X49522)、英語(4Y40X49493)などがあります。
Lenovo プロフェッショナル ワイヤレス キーボード
これも、英語(4X30H56841)や日本語(4X30H56862)で違うモデル番号が振られています。触ってみて、(私には)Thinkpadトラックポイントキーボードとほとんど同じような感じがします。
フルサイズキーボードですので、矢印キーはしっかり独立していますし、テンキーもついています。ファンクションキーやHome、End、Deleteなどのキーもしっかり押しやすい位置に配置されているので好感度が高いです。
ワイヤレスとしての機能も必要十分だと思いますが、Logicoolほど洗練されているかというと違います。
LogicoolのUnifyingレシーバー、Lenovoのドングル、垂直マウスのDELUXのドングルです。Logicoolはちょっと剥げてきてしまっていますが、LogicoolとDELUXは横から見れば向きがすぐにわかりますが、Lenovoはほとんどわかりません。金属部分のパターンと横のプラスチック部分でかろうじてわかりますが、よほど触りなれていないとわからないと思います。Logicoolはそれに加えて上側にもアイコンが表示されていて、USBポートに差し込みやすいです。
デザインがうるさくないので、それはそれで良いのですが。
あと、恐らくLogicoolやその他メーカーと違って、ドングルとキーボードのペアリングが再設定できない気がします。公式アプリで一生懸命探したら、あるのかもしれませんが見つかりません。
もう一点、Tinyシリーズとの組み合わせてALT+Pキーで電源ONできるはずなのですが、今のところM75q-1との組み合わせではできません。ワイヤレスキーボードは、基本的にできないと思いますが、商品説明に書いてあったのに・・・。
スマート電源機能を有効にすると、キーボードの「Alt+P」を押すことで、PCをオンにしたり、休止状態から再開できます。しかしこの機能は、お使いのPCがLenovo プロフェッショナル・ワイヤレス・キーボードと互換性が無い場合には動作しません。この問題を解決するには、Lenovo サポートサイトから Lenovo Super IO (SIO) Firmware Update Utility をダウンロードして、PCのファームウェアを更新します。
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