トラックポイントが好き。タッチパッドは無効化しよう

以前、ノートパソコン用のトラックポイントが好きだとラップトップにも外付けマウスを薦めた記事に書きました。

トラックポイントというのは、下の画像で強調されている赤いポインティングデバイスです。キーボードのG(き)、H(く)、B(こ)の間に設置されています。

トラックポイント

この記事ではトラックポイントについて書いていきます。

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トラックポイント搭載機種

トラックポイントを搭載しているパソコンは何でしょうか?実はトラックポイントというのはIBM、現レノボ(連想集団)のThinkPadにしか搭載されていないのですが。トラックポイントが登録商標だから、という理由ですので、ほかのメーカー製のパソコンでも類似した物は乗っています。

ポインティング・スティックと呼ぶそうで、現在新品で手に入りやすい製品は、LenovoのThinkPadとDELLコンピューターのラップトップ(Latitude)だけになってしまいました。Latitudeはビジネス用モデルとして販売されているので、普通に買う製品としてLenovoだけです。以前は、NEC、富士通、ヒューレットパッカード、東芝といったメーカーでも採用されていましたが、最近は絶滅しつつあります。

Lenovoのトラックポイント

Lenovoの製品の中でも、トラックポイントが搭載されているのは、ThinkPadの名前を冠するパソコンだけです。ThinkPad以外のYogaやIdeaPad、G、Z、などの他のシリーズにはついていません。

また、今はなくなってしまった廉価版のThinkPad、ThinkPad Edgeにもついていましたが、「トラックポイント」という名前だった、はずですが使い勝手が悪かった覚えがあります。魅力は何といっても使いやすさなのですが、使い慣れた人以外にはなかなか理解してもらえません。

トラックポイントの勧め

トラックポイントがほかの類似品と比べて大きく優れている点は、感圧性能の高さとキータッチを邪魔しない配置です。

まず、他のメーカー製のものは「早く動かしたい」「細かく動かしたい」という要求を満たしてくれませんでした。トラックポイントは「遊び」はありませんが軽くタッチすれば微妙に動き、強くタッチすれば一気に画面の端まで動かすことができます。

慣れるのに少しだけ時間がかかりますが、慣れれば下手なマウスよりも早く操作ができますし、タッチパッドのように場合によっては何度も指を動かすこともなく目的の場所まで動かせます。さらに、タッチパッドと違って手首や腕が触れてしまって勝手にカーソルが動くことがありません

また、トラックポイントの周囲のキーは金型が別になっていて、形が違っています。キーの周辺部にくぼみが作ってあるので、トラックポイントの操作が簡単な上にタイピングしていてン間違って触ってしまうこともほとんどありません

個人的にはクラシックドームという繊維質なトラックポイントが一番すきですが、最近のThinkPadについているものも悪くありません。劣化したら交換パーツが手に入りますので、上に引き抜いて新しいものを差し込めば簡単に交換できます。

トラックポイントの欠点

トラックポイントの目立った欠点は二つです。

キーボード操作と同時にはむつかしい

キーボード上にあるので、これを操作しながらキーボードを使うのは難儀です。Shift、Ctrl、Altといったキー操作はできるので、通常使用では問題ありませんが、FPSをするのはちょっと厳しいです。(前後左右のWSADなら打てますが、右手と左手が近くなりすぎます)

まあ、同時操作することはほとんどありませんよね?よく考えると、マウスとキーボードも完全に同時には使いにくいです。

Lenovoしか選択肢がない

ラップトップの場合、ThinkPadしか選択肢がないというのは悲しい状況です。(日本向けの)ThinkPadはNECのふるさと納税の返礼品にもなっているように米沢工場で生産されているので日本製ですが、Lenovoは昨年Yogaなどに仕込みをした実績があるのでメーカーの姿勢として安全性が高いとは、やはり言えません。(ThinkPadには入っていませんでした)

ThinkPadユーザー以外には、トラックポイント付き外付けキーボードがありますが、メカニカルキーボードが使いたい!、無線式が良い!などの要望に応えられるほどのラインアップがありませんので、ほとんど選択肢がありません。(Bluetoothはありますが、使い勝手が悪いようです)

有線USBキーボード版も、キーボード自体のデキがイマイチらしいので、単品を買うよりは最近は価格競争力も高くなったThinkpadのほうが良いと思います。

トラックポイントに慣れたら

トラックポイントに慣れてきたら、タッチパッドを使う頻度は減ってくると思います。旧機種ではファンクションを押しながらファンクションキー(F1-12)のどれかを押すとタッチパッドの設定ができました。

が、最近手に入れたX1 Carbonには見慣れたアイコンがありません。いつからかわかりませんが、ファンクションで呼び出す機能はよく使うものを集約し始めたようです。F9を押すと設定画面(コントロールパネル)が表示されるので、「デバイス」→「マウスとタッチパッド」から設定できます。

「入力中に誤って動かないように」反応するまでの待ち時間が設定できるようになっています。なんとなく、これではダメな気もしますが、しばらくこの設定を「長く」して様子を見ることにします。

小一時間触ってみよう

トラックポイントに触ってみたいと思っても、なかなか普通の家電屋さんにはおかれていません。製造工場はNECでも販売網は違うのでしょうね。

もし見つけることができたらしばらく触ってみましょう。きっと良さがわかるはず!

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