VAIO ZなどVAIOシリーズを揃える長野県安曇野市のふるさと納税

山形県米沢市と並んでパソコンを寄附の返礼品に持っている長野県安曇野市が、VAIOシリーズの受付を2016年5月20日から再開しています。

VAIO以外にも、EpsonのEndeavorのスリムデスクトップパソコンも返礼品に含まれていますが、VAIOのほうが魅力的です。

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Sony VAIO

VAIOといえばSonyのパソコンブランドとして長い歴史があり、1996年の発売以来、日本のトップブランドの一つとして人気を博するシリーズです。

2014年に分社化されてVAIO株式会社が開発、製造販売していますが、安曇野市では2005年から一部のモデルを製造しているようです。

山形県米沢市のThinkPadとLAVIEは、だいぶ前から直販サイトや公式サイトで「米沢生産モデル」をアピールし続けているので知っていましたが、VAIOの安曇野市生産は知りませんでした。

分社化はされていますが、VAIOの商標は引き続きSonyのものですし、Sonyのサイトでも紹介されています。分社化で小回りが利くようになっていたら良いのですが、日本の大企業病から脱却してほしいものです。

VAIOとEndeavor

今回のVAIO受付は、2016年5月20日昼12時半から開始しています。時間がしっかり書いてあるあたり、人気が高いのがわかります。

申し込みページは残っていますが、今でも残っているのでしょうか?限定数は、VAIO Zが限定20台、他のVAIOは限定10台、Epson Endeavorは限定50台です。

VAIO Z(フリップモデル:シルバー)(55万円以上)

  • 商品名:VJZ13B30211S
  • OS:Windows10 Pro 64ビット
  • CPU:インテル Core i7-6567U 3.3GHz
  • ストレージ:SSD 256GB NVMe
  • メモリ:8GB オンボード
  • 液晶:13.3型 WQHD 2560×1440(タッチパネルあり)
  • カラー:シルバー
  • 附属品:VGAアダプター
  • 主なソフトウェア:Office Home&Business Premium
  • 保証:メーカー1年保証

ACアダプターがついているのか不明です。また、Officeはクラウドバージョン(365)なのか、更新料が要らないバージョンかはわかりませんが、Premiumということは永続ライセンス+365アクセスライセンスと思われます。

ここやVAIO書かれていませんが、この世代のVAIO Zの搭載メモリはDDR4のはずです。速度は検索してもわかりませんでした。

個人的な経験では15型以上のラップトップは持ち運びが大変で、13.3インチは重さ的にも大きさ的にもベストだと思います。

VAIO Z(クラムシェルモデル:シルバー)(50万円以上)

  • 商品名:VJZ13130211S
  • OS:Windows10 Pro 64ビット
  • CPU:インテル Core i7-6567U 3.3GHz
  • ストレージ:SSD 256GB NVMe
  • メモリ:8GB オンボード
  • 液晶:13.3型 WQHD 2560×1440(タッチパネルなし)
  • カラー:シルバー
  • 附属品:VGAアダプター
  • 主なソフトウェア:Office Home&Business Premium
  • 保証:メーカー1年保証

タッチパネルがついておらず、タブレット型に変えられない以外は上のフラップモデルと同じです。耐久性的にはフラップモデルのほうが高そうに思いますので、自分で購入するなら価格差を考えてもクラムシェルモデルかなと思います。

VAIO S11(LTE対応)(45万円以上)

  • 商品名:VJS11130211B
  • OS:Windows10 Home
  • CPU:インテル Core i7-6500U 2.50GHz
  • ストレージ:SSD 256GB PCIe
  • メモリ:8GB オンボード
  • 液晶:11.6型 Full HD 1920×1080(タッチパネルなし)
  • カラー:ブラック
  • 主なソフトウェア:Office Home&Business Premium
  • 保証:メーカー1年保証

WindowsがHomeエディションになり、CPUも少しグレードの低いi7-6500Uです。とはいえCore i7です。

また、ディスプレイが11.6型に小さくなっていますが、小さいほうが持ち運び安さは勝るので、非力な人にはこちらのほうが良いかも知れません。1キログラムを切る重さです。(Zは1100グラムほどです)

VAIO S13(シルバー)(35万円以上)

  • 商品名:VJS13130211S
  • OS:Windows10 Home
  • CPU:インテル Core i5-6200U 2.3GHz
  • ストレージ:SSD 128GB SATA
  • メモリ:8GB オンボード
  • 液晶:13.3型 Full HD 1920×1080(タッチパネルなし)
  • カラー:シルバー
  • 主なソフトウェア:Office Home&Business Premium
  • 保証:メーカー1年保証

悪くはない構成ですが、VAIO Zと比べると少しパワーが落ち、S11 LTEモデルのような尖った特長もありません。書かれているとおり、普及モデルなのでしょう。

米沢市のLenovo ThinkPad X1 Carbonは30万円でしたが、LenovoにはMicrosoft Officeはついていないので、5万円寄附金を足せるならVAIO S13のほうがスペック的には魅力的かもしれません。私はThinkPadが大好きなので迷わずThinkPadです。

VAIO S15 (40万円以上)

  • 商品名:VJS15130111B
  • OS:Windows10 Home
  • CPU:インテル Core i7-6700HQ 2.60GHz
  • ストレージ:SSD 128GB SATA + HDD 1TB
  • メモリ:8GB オンボード
  • 液晶:15.5型 Full HD 1920×1080(タッチパネルなし)
  • 光学ドライブ:ブルーレイディスクドライブ
  • カラー:ブラック
  • 主なソフトウェア:Office Home&Business Premium
  • 保証:メーカー1年保証

ラインアップされている中では、唯一のクアッドコアモデルです。安曇野市のページでは、Core i7-6700Uになっていますが、誤植でCore i7-6700HQです。

インテルのラインアップに6700Uは存在しないことと、モデル番号で検索するとVAIOのウェブサイト上に「安曇野市ふるさと寄附モデル」としてCore i7-6700HQと明記されているので、クアッドコアモデルで間違いないと思います。

ブルーレイ書き込みドライブ付きで、SSDとHDDを両搭載している上に、クアッドコアモデルとハイスペックです。VAIO Zよりも寄附金額も低いです。

難点は、15.5インチ液晶搭載で重さが2.5キログラムと、据え置きラップトップには小さく、常時持ち歩くには重いという微妙な重さで、大学生には勧めても良いと思いますが、高額なふるさと納税ができる人には人気は出ないかもしれません。

Epson Endeavor MR4600AZM2 (42万円以上)

  • OS:Windows10 Pro 64ビット
  • CPU:Core i5-6600 プロセッサー(3.3GHz)
  • メモリ:16GB(PC4-2133 DDR4 SDRAM)
  • ストレージ:500GB HDD シリアルATA 600MB/s、7200rpm
  • 光ディスクドライブ:スーパーマルチドライブ
  • 109 USBキーボード(USBハブ機能付き)
  • ホイール付きUSBオプティカルマウス
  • Office Home and Business Premium プラス Office 365 サービス
  • ディスプレイ23.6型ワイド:エプソン LD24W84(フルHD1920×1080)
  • 1年間無償お預かり修理(PC本体、ディスプレイ)

VAIOと比べてかなり地味なEndeavorです。VAIOではZシリーズだけだったWindows 10 Proバージョンを搭載しているので、BitLockerを使うことができます。メモリは16GBと十分積んでいて、DDR4-2133です。

ストレージがSSDではなくHDDで、光学ドライブはEndeavorにブルーレイドライブがラインアップされていないので、ブルーレイではなく恐らくDVDドライブです。

良い点は、1年間の無償預かり修理で、本体・ディスプレイともに対応しているところです。VAIOと比べてビジネス用なパソコンです。

安曇野市の寄附サイトはわかりにくい

返礼品が充実している安曇野市のふるさと納税ですが、ふるさと納税のサイトはだいぶわかりにくいです。

寄附金の受付をどうやったら良いのかさっぱりわかりません。公式サイト上では、(一部改変しています)

「安曇野ふるさと寄附」は、次の4つの方法でご寄附いただけます。
(1) 金融機関の窓口での寄附
(2) 現金書留による寄附
(3) 市の窓口での寄附
(4) クレジットカードでのお支払いによる寄附

と書かれていますが、VAIOとEndeavorは、ふるさとチョイスが使えず、クレジットカード支払いもできないとそれぞれの専用ページに書かれています。また、通常の申し込み方法には対応していないそうで、専用フォームからのみの受付だそうです。

専用フォームは、VAIOのページEndeavorのページ上に申し込み製品番号ごとに分かれて作られています。そして、申し込み専用フォームを見ると、現金書留と市の窓口での寄附という選択肢もなくなっています。

サイト全体を見ると、通常通りに寄附を金融機関を通して行った後に、ウェブサイト上の申し込みフォームを使って行うかのように見えるのですが、金融機関を通して行う寄附をするためには返礼品を選ぶ必要があり、寄附を行うための用紙は郵送で送られてくるように思います。

開始時間まで指定されている返礼品にしては、時間がかかりすぎるように思いますし、専用申し込みフォームを見ると、パソコン以外の返礼品をもらうための寄附を行うための用紙を申請するフォームと同じような項目(寄付金額、寄附金の用途、動機など)が並んでいましたので、フォームだけで寄附金の支払いができると自己判断して、試してみました。

安曇野市のふるさと納税申し込みフォーム

安曇野市のふるさと納税申し込みフォーム

先払いが必要だったら、寄附はしたけど返礼品は品切れというケースがかなり出てくるはずで、Twitterなどで騒がれていそうなので、きっとこれで正しい申し込み方法なのだと信じています。

申し込みフォーム

VAIOのページにあるリンクをクリックすると、寄附申し込みのページに切り替わります。

安曇野市VAIO申し込みフォーム

安曇野市VAIO申し込みフォーム

メールアドレス、住所などを入力していき、最後のほうで寄附金額と寄附の方法などを選択していきます。

銀行振り込みも選択できますが、りそな銀行とみずほ銀行以外は使えますが、他は長野県のローカルな金融機関なので、郵便振替のほうが便利そうです。振り込み手数料がかかるかどうかはここには表示されませんが、他の返礼品を申し込むときのファイルには振込手数料はかかりませんと書いてありました。同じものと期待しています。

申し込み完了

フォームを入力して、確認ボタンを押したら終わりです。到達番号と問合せ番号というものが表示されます。メールも送信されますが、問合せ番号はここにしか表示されず、メールには書かれていません。なくしてしまうと取り戻せません。(電話したらできるかもしれませんが)

安曇野市ふるさと納税申し込み完了

安曇野市ふるさと納税申し込み完了

米沢市のシステムでは確認ステップがあった、メールアドレスが確認されずに申し込みが終わってしまいました。クレジットカード払いではなく、振り込み用紙が送られてくるはずなので、住所が確認できるから良い、ということなのでしょうか?

申し込みはしたけど、申し込み内容が間違っていて無効になってしまうケースが続出しそうなサイトです。確認メールはすぐに届きました。手続きの進捗状況を確認できるページがあり、到達番号と問合せ番号(実際は番号ではなくパスワードですが)を入力すると申し込みをした住所などが確認できます。

郵送で振り込み用紙が来る

翌営業日に振り込み用紙が発送され、数日後に届きました。住所確認を一緒に行う感じでしょうか?

振り込みを行ってから3週間経ちますが、受付状況は更新されず「受付済み」のままで、メールが来ることもありません。わざわざ問い合わせをするのも迷惑かなと思いますので、そのまま様子を見ることにしますが・・・一見すると、申し込み状況が更新されるかと期待する作りだったので残念です。

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