有線のXBOX Oneコントローラー
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XBOX Oneのコントローラーが壊れました。最終的に買い替えをするに至った原因箇所はトリガーボタンでしたが、購入してかなり早い段階で充電ポートが壊れていました。充電ポートがマイクロUSBで、ケーブルを接続していると有線コントローラーとして使えるため、有線コントローラーとして使っているとマイクロUSBが劣化してしまうのが悪かったのです。
XBOX 360時代は純正の有線コントローラーが発売されていましたが、XBOX Oneには存在しません。有線コントローラーが欲しかったのでいくつか検討、購入しました。
マイクロソフト純正コントローラー
今回は純正コントローラーを買いなおすのではない別の選択肢を選んだわけですが、マイクロソフト製の品質が劣るわけではなく、むしろ他のゲーム機でも使いたくなるほど質感が良いものです。通常版とエリートがあります。
潜水艦で使われるくらいです!(これはアメリカ製品だからかもしれませんが・・・)
ただ、充電が必要で面倒なことと、無線がたまに不安定だったりタイムラグが気に食わない(タイムラグは実際問題は関係ないと思います。むしろ対戦相手とのラグでほとんど関係ない)ため、有線で使いたいだけです。
充電が便利になるクレードルもありますが使ってみるとイマイチです。
エリートなら、マイクロUSBではありますが壊れにくいと思います。
有線XBOX Oneコントローラー
アメリカアマゾンで検索すると、認証されている製品がいくつか見つかります。
Amazon Basic
製造元は不明ですが、評価は悪くありません。現時点で24.88ドル+配送料等11ドルです。
PDP
実質2機種がラインナップされていますが、一方のファイトパッドはアマゾンに出ていないようですし、アナログスティックがないので用途が限定されそうです。
Wired
質感もかなり良さそうです。29.99ドル+6.46ドルで購入可能です。
Razer
2機種(3機種)がラインナップされています。いずれも、純正コントローラーよりも機能が高く、値段も高いです。
Wildcat
日本のアマゾンでも販売されています。97.00ドル+7.80ドルで購入できます。
日本のamazon.co.jpから購入したほうが安い気がします。
Wolverine Tournament Edition
Wildcatよりも高級感が漂っています。119.99ドル+8.57ドルです。
Wolverine Ultimate
Tornament EditionにWildcatと同じ追加ボタンがついたものです。159.99ドル+22.59ドルとかなりの高級機種です。
PowerA
3機種あります。一つはミニコントローラーなので手が小さい子供向けだと思います。
Wired
チープですが、直結されています。24.88ドル+6.83ドルで購入可能でした。
Fusion
かなり高級感があり、良さそうに見えます。34.88ドル+7.36ドルです。
実際に買ってみた
日本から購入しても本家よりも安いくらいを目安に、2機種を購入してみました。PDPのコントローラーとPowerA Wiredです。どちらも悪くない出来ですが、PDPは残念ながらアナログスティックを倒すと戻らないという不具合があり、使えませんでした。PowerA Wiredは純正やPDPと比べてかなり安っぽいですが、必要十分です。スティックが小さめなのとメニューボタンが純正よりも上にあって押しにくい以外は良いです。
いずれも有線ですが、PDPはコントローラーに埋まるように作られたポートにUSBケーブルを刺す形で、PowerAは直結です。
購入したときにはPowerA FUSIONに気づいていなかったため、FUSIONは検討していませんでしたが、これからもう一個買うならFUSIONですね。Razerはちょっと高すぎると思いますが、ヘビーユーザーには良いかもしれません。
日本でもFUSIONが売られていましたが、直接買ったほうが良いですね。
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